前回、GoogleCardBoardがバージョンアップして、自作マニュアルがちょっと難しくなったと書きました。
まあ、一端挫折して旧型に逃げたと。
逃げっぱなしはよろしくないですよね。
せっかくこの、世間より一歩遅いタイミングで作って、で、ちょうどその少し前に新バージョンになったとあれば、新型を作らない意味はないですよ。
ということで、新型(version2.0)作ります。
後でも書きますが、前回挫折の原因となったのが、

このパーツ。
“conductive strip”というパーツで、マニュアルを見ると
Metallized fabric (polyester Ni/Cu)
と書いてありました。
直訳すると、導電性布(ポリエステル ニッケル/銅)
詳しくないですが、
ニッケル/銅被覆ポリエステル織布
とかが日本語表記ぽいです。
要するに、スマホにタッチできる手袋の指先とかに使われている素材らしいです。
“導電性布”とかで検索すると専門サイトとかで普通にテープ売りされてましたが、どれもそれなりの値段。
でも低価格縛りは外せないですよね。
さすがに百均では無理そうだったので、せめてアマゾンで安さで選びました。

Nプロジェクト(N PROJECT) タッチパネル 動くんです! ! 00021
ということで、これで障害は取り除かれました。
さて、下準備が整ったところで、いきましょうか。
今回もお約束は同じく。
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1)段ボール以外のパーツは出来るだけ百均で調達。
2)なるべくカッターと定規を使わず、ハサミでフリーハンド。
3)平日深夜に作業する。
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まあ、1)に関しては、前述の導電性布が無理だったので、そこだけ目をつぶりました。
それと、今回は、とりあえずの試作版ということで、段ボールじゃなくてただの厚紙で作りました。
用意したものは
・型紙
・厚紙
・導電性布
・ダイソーミニルーペ
・ファスナーテープ
・ガムテープ
です。
手順1:型紙を印刷して切り抜く
今回もまずは公式サイトから自作キット一式をダウンロードします。
型紙は【Google Cardboard IO 2015 Technical Drawings】というフォルダに(いくつかのファイルタイプで)入っています。
僕はとりあえずpdfを使用しましたが、(pdfは)旧型と違って今回はなぜか、実寸になっていなかったパーツがあったので、illustratorで開いてサイズを実寸に合わせてからプリントアウトしました。

手順2:段ボールに型紙を貼って切る
基本は前回と同じです。
今回はマニュアルにレンズの種類や仕様もいろいろ書いてありましたが、基本は旧型と同じ仕様のレンズを基準としていると予想して(信じて)、とりあえずレンズの距離を1cm伸ばしました。
また、レンズの穴も大きかったので、ミニルーペのサイズに合わせ一回り小さくしています。


こんなかんじ。
手順4:例のパーツの準備
で、例の、”conductive strip”です。
本当は、導電性布を型紙のカタチに切るんだと思うんですが、まあ、百均精神で作ってると、2枚500円て、高い!

これ1枚で250円て!!
ということで、こんな感じになりました。

とりあえずコピー用紙を切って、必要部分だけ導電性布シールを貼る。
左の半円の所が指を乗せるスイッチ部分。
右上の台形の出っ張りが、スマホに触れる部分みたいなので、とりあえずその2カ所を繋いでいます。
シール切り貼りしていて、シールの接合部分(切れ目)が心配だったんですが、ピッタリ合わせて貼れば大丈夫そうでした。
(実際に半円部分を持って台形部分でスマホが反応するか試しました。)
手順4:組み立てる
いよいよ組み立てです。
※試作なので、一部、クリップや透明テープで仮止めしてます。
1.まずはレンズ穴が4つ空いてるパーツにレンズを挟み込み、もう一つのレンズ穴パーツの上に重ねます。

2.一番ちいさい本体パーツを箱型に折り、導電性布を貼ったパーツを挟み込み、1の上に載せます。

ちなみに、台形の先には”Conductive Pillow”という、ソフトウレタン材の小さい枕みたいなパーツを挟むことになっていますが、まあ、ないので、導電性布を取り外しできるようにということも兼ねて、ファスナーテープをつけました。

3.全体を箱型に組み立てます。
組み立てると、厚紙(段ボール)が何枚か重なっていますが、一番外側のカバーをめくったところ(外側から2枚目の段ボール)に、上部に楕円形ひとつ、左右に円形がひとつずつ、計3つの穴が空いています。
それぞれの形にファスナーテープを切り抜き、片方は3枚目、もう片方は外側の段ボールの内側に貼って、2枚目の穴を挟むようにして閉じます。
(一応、ファスナーテープの型も型紙にあります。)


で、閉じるとこんな感じです。


完成ーー!!!!
スイッチも良い感じに作動しました。
さて、実は意外と厚紙でも普通にスマホ入れて使えたのでどうしようかと思ってる節もありますが、試作ってことにしてあるので、次は本作を作るための段ボールを探すことにします。





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